春の陽気が感じられつつも、気温の乱高下で体調を崩しぎみな店主です。
今月は、私はそこまで好まないのですが、極辛口と呼ばれるスパークリングワインをご用意しております。
辛口ブームも落ち着きを見せてきましたが、根強い支持のあるブリュット・ナチュール。
いかがでしょうか。
店主
「ブリュット・ナチュール(Brut Nature)」は、シャンパーニュやスパークリングワインの甘辛度を表すカテゴリーの一つです。 ドザージュ(補糖)がほとんどない、または全く行われていない極辛口のスパークリングワイン を指します。
ブリュット・ナチュールの特徴
- 糖分含有量:0~3g/L(リットルあたりの糖分量)
- 補糖(ドザージュ)なし:通常、リキュール・デクスペディション(補糖用リキュール)を加えずに仕上げる
- 味わい:非常にドライで、ピュアなブドウの風味と鋭い酸が際立つ
- ペアリング:魚介類(特に牡蠣や白身魚)、寿司、天ぷら、チーズなど
関連する甘辛度の分類(シャンパーニュ)
- ドゥー(Doux):50g/L以上(極甘口)
- ドゥミ・セック(Demi-Sec):32~50g/L(甘口)
- セック(Sec):17~32g/L(やや甘口)
- エクストラ・ドライ(Extra Dry):12~17g/L(中辛口)
- ブリュット(Brut):0~12g/L(辛口)
- エクストラ・ブリュット(Extra Brut):0~6g/L(超辛口)
- ブリュット・ナチュール(Brut Nature):0~3g/L(極辛口)
代表的なブリュット・ナチュールのワイン
- ジャック・セロス "ヴェルシオン・オリジネル"(シャンパーニュ)
- ルイ・ロデレール "ブリュット・ナチュール"(シャンパーニュ)
- ボデガス・ラベントス・イ・ブラン "デ・ニト ブリュット・ナチュール"(スペイン・カヴァ)
- フランチャコルタ・ブリュット・ナチュール(イタリア)
甘さをほとんど加えないため、ブドウ本来の味わいやテロワールがダイレクトに楽しめるのが魅力です。辛口好きの方には特におすすめ!
飲んでみたいなぁ、Chat gptよ。