シャンパーニュ　トラディション

ドメーヌ・マリー・ドゥメ

オーブ県コート・デ・バールのジイエ・シュール・セーヌ地区に拠点を置くドメーヌであり、その歴史は1950年に母方の祖父であるアンドレ・ブレマン氏がブドウ栽培農家を始めたことに遡ります。1972年、娘マリーの婿アンドレ氏が引き継ぎドメーヌ・マリー・ドゥメを設立、1987年よりシャンパーニュ造りを開始しました。

テイスティングコメント

ピノ・ノワールを100％使用、タンク内醗酵及びタンク内熟成後、18か月の瓶内熟成。ピュアでしなやかな果実味に、標高の高い北東向き斜面の冷涼なテロワールと石灰岩の礫を想わせる輝きのあるフレッシュな酸味及びミネラルが整然とバランスする気品溢れる1本。洋梨やリンゴなどのチャーミングで可憐な香りが広がり、熟した白桃や赤い果肉のオレンジ、グレープフルーツの果実味が感じられます。

ピノ・ノワール100％のブラン・ド・ノワールには、クリームを使用した前菜はもちろん鶏・豚のリエットやパテと相性最高！