ランゲ　ロザート

アジエンダ・アグリコーラ・ロベルト・サロット

1960年代に、現当主ロベルト・サロット氏の父アンジェロ氏が自ら瓶詰め及び販売を開始、1991年には自家栽培ブドウはすべて自家醸造しています。ロベルト氏は年間生産量6,500万本のピエモンテ州の大規模な醸造所の醸造長と、ガヴィの生産者組合のジェネラル・マネージャーとして活躍していましたが、それらを辞して自分の畑を所有し、質の高いワイン造りを行っています。

テイスティングコメント

バローロを産する村の一つ、ノヴェッロ村のネッビオーロを100％使用。特徴的なベリーやオレンジの甘やかなアロマと程よいタンニン、酸味が魅力的。しっかりとしたアルコールと高い粘性を持ち、わずかに残糖も感じられます。

火入れすることで一層甘味を増したパプリカは主役でありながら、中にたっぷり詰め込んだモロヘイヤフムスの相反するほろ苦味と塩味の引き立て役にもなってくれる、夏らしい一皿。

モロヘイヤフムスとパプリカのファルシー | ワイン好きに捧げるレシピ (new-of-the-wine-lovers.com)