パッソ・デル・カルディナーレ　プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア

カンティーネ・パオロレオ

イタリアのプーリア州に2つの拠点を置く家族経営の生産者。20世紀の初頭に、パオロ・レオ氏（現在のオーナーと同じ名前）が所有畑のブドウでワイン造りを始めたことが始まりです。現在は、2代目二コラ氏の息子である3代目パオロ氏が妻のロベルタ氏と、4人の息子たち（ニコラ氏、ステファノ氏、フランチェスコ氏、アレッサンドロ氏）と一緒にワイナリーの運営を行っています。

テイスティングコメント

プーリア南東部タラントにある、砂質土壌且つ伝統的な株仕立ての畑で育まれた樹齢40年のブドウを使用。カシスやコンフィチュール、ココナッツ、リコリスのふくよかで複雑なアロマに、豊満なボディとベルべットのようにしなやかなタンニン、優しい酸味が全体を支えています。

豊満なアロマとボディを持つ赤ワインは豚・牛の煮込み、スパイスを効かせたラグーパスタにもよく合います。