ビアンコ

マソ・グレーネル

1970年代に「適地適品種」を広大なラヴィスの800haの畑で実施させ、ラヴィスをイタリア最優秀ワイナリーへと押し上げたトレンティーノNo.1醸造家、ファウスト・ペラトーネル氏。ラヴィスの社長として、同社を欧州一のコーポラティボへと造り上げた輝かしい実績を持ちます。 1999年に、サンミケーレ醸造学校でともに学んだ醸造家の妻とマソ・グレーネルを設立しました。

テイスティングコメント

アディジェ川に向かう南西向き斜面にある5haの単一畑、トラッタに植えられたシャルドネとソーヴィニヨン・ブランをブレンド。ステンレスタンク発酵後、8か月間のシュール・リーを経て完成します。リンゴや柑橘そのままの爽やかなアロマとキリッとした酸味、コクとなる塩味が広がります。

リンゴや柑橘のアロマと高い酸味を持つ白ワインには、貝や白身魚のマリネやカルパッチョに果物や柑橘のソースをかけると◎